江戸の守護 山王日枝神社の鳥居

▶︎山王稲荷神社

in 山王日枝神社

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東京 赤坂見附から

もしくは、国会議事堂側から

行くことができる山王日枝神社


国会議事堂からだと

凄い石段を登っていきます。


都会のど真ん中にあるので

ご高齢の方や、身体が弱い方のための

エスカレーターもありますが

 


僕のオススメは

あの石段を登り

帰りは、朱色の鳥居が並ぶ

千本鳥居を抜けて帰るルートが

オススメです♪

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・ルーツ

福知山藩松平忠房の邸内に

祀られていた屋敷神と伝えられ、

万治2年(1659)に日枝神社

麹町隼町から移転してきた際に

日枝神社とともに社殿が建立された。

 


現在の社殿がこの時に造営された

可能性が高く、昭和20年の空襲で

日枝神社社殿が焼失した際も

被害を免れて残った。

 


こうした経緯や関東地方には

希少とされる縋形式の

春日造の本殿であることから、

山王稲荷社本殿は、

千代田区によって

文化財指定されている。

 


山王日枝神社

 

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主祭神

大山咋神

おほやまくひのかみ

 


大山咋神は、

日枝山(比叡山)の神として

大地を支配し、万物の成長発展を

守護します。

 


御神徳は広大無辺であり、

国家安泰や大きな野望を

願うにふさわしい神様です。

 

 

 

・鳥居

この鳥居の上部にある

合掌型の破風(屋根)は、

神道と仏教の合わせて

一つにしていることを表しています。

 


手を合わせて合掌して

いるような感じに見えますね!

鳥居の名は「山王鳥居」と言います。

 

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別名としては

「合掌鳥居」「破風鳥居」

とも言います。

 


この山王鳥居は

日枝神社以外だと

山王総本山 日吉大社

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【山王稲荷神社】

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主祭神

・宇迦御魂大神

うがのみたまのおおかみ

 


僕の中では、都内で

行きやすく、さらに、

鳥居の連なりが、階段上になり

 


異世界へと続いているようで

できれば、夜に、この千本稲荷を

歩いて欲しいなと思います!

 

 
 
 
 
 
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